Jazz / Fusion
テーマは【Jazz Not Jazz】。
今回も、ジャズはジャズでもジャズではないジャズとジャジーヒップホップ!
寒さの増した秋の夜長にぴったりなメロウでハートウォーミングな30分です。
まずは、Amy Winehouse初期録音の隠れた名曲。2003年リリースのデビューAL「Frank」の、5年後にリリースされたDeluxe Editionに収録。
続いてはRobert Glasper ExperimentのBill Withersカバー。こちらも大名盤「Black Radio 2」のDeluxe Editionに収録されたヴォコーダー使いの1曲。
そして、Maroon 5での活動も並行するニューオリンズを代表するソウルマン=PJ Morton。Stevie Wonderフォロワーとして有名ですが、グラミーにノミネートされた2013年の名盤「New Orleans」から、そのStevieがハーモニカで共演する1曲を。
みんな大好きNorah Jonesは客演曲を集めたALから、8弦ギターの使い手ジャズギタリストCharlie Hunterとの共演となる、Roxy Musicカバーのボサノヴァアレンジ曲。
今年ソロ名義での活動も再開させた時代の寵児Tom Mischは、その人気の原点とも呼ばれる傑作「Beat Tape 2」から、J DillaやNujabesの影響も色濃い1曲を。
フランスの大御所DJ Cam率いるヒップホップバンドの1作目「Rebirth Of Cool」からは、Nas「The World Is Yours」をサンプリングし、フランスのジャズシンガーInLoveことJuliet LancelotをFtした極上の生音ジャジーヒップホップを。
ニュージーランド生まれでオーストラリア育ち、現在はUKで活躍するAlt RNB SSW(オルタナティブR&B系シンガーソングライター)で、こちらも時代の寵児Jordan Rakeiは、名コンピ「Blue Note Re:Imagined」にも収録のDonald Byrdカバーを。
最後のJose Jamesは、結婚を機に過去一ハッピーなAL「No Beginning No End 2」から、現代のMinnie Ripertonの異名を持つCecilyをFtしたゴスペル Meets SSW(本人談)な1曲。それでは最後までどうぞごゆっくりとお楽しみください。
Vol. 62: 11/3 update
8 Tracks / 29m15s
Next update: 12/1
*update on Sunday every 4 weeks
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